こんにちは、技術部の中山です!
今年で新卒で入社してから7年目になります。
今期は社屋の新設・移転や社長交代など社内の体制が大きく変わり、
ありがたいことに私は執行役員/工場長の大役を任されることになりました。
「執行役員」という言葉はあまり聞きなじみがないかもしれませんが、いわゆる「役員」とは違い
業務形態は通常の社員と同じ扱いになります。
では何が違うのかというと、それは会社の経営に対し発言権がある点にあります。
現在は定期的に開催されるリーダ会議に参加し、経営の現状および将来の施策について議論しています。
工場長には、社内の安全に目を配るだけでなく社内の問題点を整理・改善する役割が与えられています。
最近、率先して行った改善の一例をご紹介します。
以前は試験に使う同軸ケーブルが衝立に煩雑に掛けられており、よく絡まり必要な長さのものを探すのに苦労していました。
対策として、オーディオ用途に市販されているケーブル掛けを購入し設置しました。
長さごとに分かれていて尚且つ絡まりづらく、持ち出し・片付けが楽になりました。
これからも安全かつ効率的に作業できる環境を目指して、工場を改善していきます。
